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日々のこと、「地球へ…」のことソルジャーブルーのこと。その他ラクガキ。

2025

0424
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2007

0802
限られたスペースしかない宇宙船シャングリラのなかで、ミュウの長とはいえどあのスペースはかなりの無駄・・・というか贅沢なつくりになっていますよね。
それをいうならフィシスが入り浸っている天体の間もそうですが(原作だと、あそこはフィシスの自室ではなさそうでした。ブルーが「またここにいたのかい?」という意味合いの言葉をかけているので)。

以前読んだ記事で、原作者の竹宮先生が「ミュウには階級とかはない」とおっしゃっていたので・・・おそらく長だからあの部屋を作り使用したというよりは、他のミュウみんなの願いで、ブルーがあのようなスペースを持つことになったのではないかと考えています。
率先して、ハーレイあたりが施工の音頭をとっていたりして。

ブルーって、本当に皆に尊敬され、愛され、そして頼られていたと思うのです。
ジョミーはジョミーの良さがあるけど、ブルーは最初のミュウであり完全体に近い体と強いサイオンパワーを持っていて、300年間か弱き仲間を護るために戦ってきたのだから。
(若き長とオリジンは、比較の対象ではないと私は思うので・・・。)

その肉体的、精神的負担は推し量ることができないほどだったでしょう。
でもみんな、それが分かっていながらブルーを頼るしかなかった。
彼が苦しんでいても、血を流していても、その彼の背中に隠れることしかできなかった。
たとえ勇気を出し、命を懸けて戦おうとしても、その力はあまりにも非力で。
彼の助けとなるどころか、むしろ傷を増やしてしまうことにもなって。

だから、せめて彼に心や身体を癒してほしくて、みんなで一生懸命考えてかんがえて、あの青の間を作ったのかなーと。

遠慮するブルー、でもみんなの気持ちが嬉しいブルー、あそこでゆらゆら揺れる水面を見ながらやすらぎを感じるブルー。

ブルーが居なくなって、エンティングで流れた空っぽのベッドを見て、すごく悲しくて。
全然社会復帰できてないんですけど・・・。まだ一週間経ってないのに、もうずいぶん前のことのような気がします…。

元気なブルーの絵や、ジョミーの絵ばかり描いてしまいます・・・。原稿描かないと、です。
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2007

0801
「ANCHOR」では、只今3冊「地球へ・・・」本の出版を予定しています。
本気で描くのが遅いので、願望入っていますがこれを出すまでは絶対がんばる!という気持ちで活動しています。のちほど、HPに詳細をアップしますのであわせてご覧ください。

■出版リスト■
1)THE POLESTAR(COMICS) ★9月16日発行★→☆次回配本12月発行予定☆
ブルーとジョミーがメインの本です。全年齢対象、ジョミーがブルーを大好きな本です。
アニメの設定に沿った、ジョミーから見たブルーのお話が2つ入っています。

2)君のおもいを(NOVELS) ☆1月発行予定☆
ブルーとハーレイが出会い、アルタミラを脱出するまでのお話です。
アニメの設定に沿った、オリジナル要素の強い作品です。

3)白い奇蹟(COMICS)
ブルーのお話です。
アニメの設定に沿った、オリジナル要素の強い作品です。
サークル活動を始めようと思ったのは、この話を描きたいと思ったからです。
ブルー以外の登場人物は、「?」と思われる方が多いと思うのですが、これはブルーの本です。

…自分の中で、出したいと思っていた順番が変わりました。
本当は2→3→1の順番だったのですが。
アニメ17話を観て、本当に衝撃を受けて・・・。
今、自分の創作だとしてもブルーが苦しむ姿はどうしても描きたくないと思ったので。

このサイト内でも作品を紹介させていただきたいなーと思っているので、どうぞよろしくお願いします。


イベントは、「地球へ・・・」オンリーをメインに申し込みしています。
予定は決まり次第ここでご案内させていただきます。
現在、9月にある「地球へ・・・」オンリーへの参加を予定していますが、大変に倍率が高いようなので(汗)

昔はグッズを作るのが好きだったので、非実用的なレターセット等何か作っているかもしれません。
最終的には自分が使えばいいや、みたいな(笑)←本編とは関係なさそうな、しあわせそうに(あるいは不敵に)微笑むブルーを描いたりしたいです。

もしスペースが取れたら、ちょこっとした企画も考えていますのでぜひ遊びにきてくださいね。
地球やブルーについてお話したくて、うずうずしてます!

2007

0730

兄上に「パソコンを返せ」と言われてしまいました…最悪?最高のタイミングで(苦笑)。

慌てて履歴を消去ですよ…。地球祭りにカスタマイズしていたのは内緒です。地球サイトさんへ日参できなくなったのが、実は最大のダメージなのですがorz

 

ブログは携帯からアップできるのがいいですね。

Macの修復、昨日から急ピッチでやっています。アワアワ(←遅すぎ)。

ネットワークがつながらないのと、スキャナーを認識しないのが痛いです。

とりあえず、ひとつずつ解決しないと…。マシン自体は直ったので。

 

実は我が家は補修工事中で、職人さんや騒音etcでTVをまともに観られる環境がなかったことと、16話では放映前から心身共にひどい状態になっていたので…。今回はお友だち(←「地球へ…」は先週からしか見てない)のお家で鑑賞しました。

 

…放映終了後はだんだん精神状態が悪化するかんじでした。

 

一緒に鑑賞したお友だちは、私がぐらぐら状態になるのを覚悟してくれていたし、本当に女神のようなひとなので…!この場をかりて、改めてありがとうございます。

醜態をひとに見せるのはどうなのだろうなーと最後まで迷っていたのですが、一人で観たときよりずっとまともでした(苦笑)。

 

それから、彼女が私と違って冷静に放映を観て感じたことを話してくれたりしたので…それで、ずいぶん楽になりました。

さらに少し落ち着いてきてから、他の地球が好きな皆さんはどう感じたのだろう…

知りたい、でも怖いなぁと。

それで夜中になってからある方のページを見たら

 

「製作者サイドはブルーに何か恨みでもあったんですか?」

とすっぱり書いてくれていて、何だかすごく救われました。


でも、ここに自分の気持ちを書くのには時間を要してしまいました。

もちろん、第17話のすべてが辛かったとか、納得いかなかったわけではありません。ブルーや、他の仲間について描かれたエピソードの中で、感動もありました。



それでも。

ブルーが好きで、好きで仕方がなくて。

だからこそ、あんな風に逝ってほしくなかった。

OPのように、原作のように、悲しいけど皆にあたたかく惜しまれて安らかに眠ってほしいと願わずにはいられなかったのです。

 

 

私が17話で感じたこと、考えていたことを書いてみます。

 

ブルーって、儚げな外見や微笑みとは裏腹に、本当はどこまでも戦士なんですよね。

もともと自分の人生はミュウの長として生きることに捧げつくしていて。

ほんのすこしだけ、ジョミーやフィシスに、ナスカの子どもに安らぎや未来を見い出して。

ハーレイにだけ、言葉を託して。

 

彼が300年護ってきた仲間を救うために、誰に知られるでもなく当然のように命を懸け身を呈してあのような最期を遂げたのは、ソルジャーブルーであった彼を思えば必然なのかもしれません。

 

たとえ寿命がまだ続こうと、同じことをしたのではないか。

そんな風にしか生きることができなかった。

とっくに自分自身を捨てていた。

心に感情の波が起きても、それは表にまでは決して表れずに。

 

ジョミーに「生きて」と願われたことで、今まで生きていた。

ブルーは、その言葉に報いるために。

 

 

そして、頑なに「もうソルジャーじゃない」といったひと。

 

皆の心が、ぶれてしまわないように。ジョミーを長ととして指針として生きるようにと、15年前に皆に語った言葉に、自らが従って。

 

 

伝説のソルジャーブルーとしての彼の姿が見られたことは、アニメのスタッフの方々に深く感謝しています。

 

ジョミーにはない危機判断能力。

戦闘力。

戦士としての能力と強靭な意思。

伝説ではなく、そこに居るブルー。

 

でも彼は、あんな死を覚悟した状況でさえ、自分からは攻撃をしかけませんでした。

そんなひとがタイプブルーと呼ばれたことが悲しくて、あの見ていて心が千切れるような、それでも神々しいまでに美しいブルーを思うと今でも涙ぐんでしまいます。

 

そして補聴器のこと、最後の一方的な被弾、ジョミーとのこと。

ブルーのことで気持ちはいっぱいだけど、あの描かれ方ではキースもかわいそうです。

 

何が彼をあのような狂気に駆り立てたのか。私には、今の時点ではまったく汲み取ることができません。

何よりもキースが、ブルーの、大切な大切な宝石のような紅く美しい瞳を、あの至近距離から銃で撃つ必要性が本当にありましたか?

 

綺麗事ではない残酷さを、伝えるためだったのだとしても、子どももたくさん観ているあの時間帯に、その表現である必要は本当にありましたか?

 

ブルーのおもいが、生きざまが、ジョミーの心に届きましたか。

ブルーの最期すら何も伝わってない気がして…。

 

どうにかならなかったのか。

すべてはそこに辿り着きます。

 

…これからの物語で救われることを願ってやみません。

2007

0728

・・・公式ページ様にあった先行カット。

ナスカの子どもたちを、ジョミーとブルーが抱えていました。

どんな展開なのかは、まったく分からないのですが。
(むしろ、想像することをたぶん頭が拒否しているような)


その絵を見て、ひとつだけ心に願ったことがあります。
ナスカの子どもたちが、どんなわずかなおもいでもいいから、ブルーのことを心の片隅で覚えていてほしいと。

命をかけて仲間を護ろうとした、その存在を、そのぬくもりを。

原作とアニメの最大の違いがあってこその彼らの出会いだから。
個人的には、今後トォニィがブルーに対してどんな風に感じているように描かれるのかが気になります・・・。

2007

0728

このページを読んでくださっているみなさん、はじめまして。
日色 蜜です。

よりによって初めてここに書く日が17話放映日当日とは・・・。
でも、17話視聴以降しばらくまともな日本語書けなさそうな気がしますので、今のうちに書いておこうと思います。


先月、仕事で久し振りに自宅のMacを使ったところ、画像データが重すぎてRAMがパンクしてしまいました。
その直後に同人活動を始めることにしたので、今は兄にノートPC@Windowsを借りてインターネットをしています。

ホームページも初めて作ることにしたのですが、何しろソフトはMacの中(↑いつの日かのために買っておいたw)。
兄のPCなのであまり勝手なこともできず・・・HTMLの本を買ってきて、メモ帳で少しずつ作っています。←でもFTTPは勝手にDLしちゃいました(汗)

あまり手の込んだことはできないのですが、毎日コツコツと作業するのは何だか辛くもあり、楽しくもあります。こんな感覚は本当に久し振りです。

同人から離れていた10年間のあいだに、いろいろなことがかわったなーと思うのですが、いちばんびっくりはインターネットの普及でしょうか。

イベントに行く前からサークルさんの漫画を読むことが出来たり、Web拍手等で「地球へ・・・」が好きな方とやりとりできたりと、周りに好きな人が誰もいない私にとっては夢のようなことでした。

17話以降は、おそらく同人の世界のブルーになぐさめてもらうんだろうなぁ・・・。
私、今回本当に同人を知っていてよかったなぁと思っています。

そして、ソルジャーブルーと「地球へ・・・」に出会うことが出来て、本当によかったと思います。

明日はきっとたくさん泣いてしまうと思うけれど、長として仲間を護る盾となることを悲しいほどの意志で選んだ、彼の姿を胸に目にしっかりと覚えたいと思います。

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