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日々のこと、「地球へ…」のことソルジャーブルーのこと。その他ラクガキ。

2025

0418
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2007

0802
限られたスペースしかない宇宙船シャングリラのなかで、ミュウの長とはいえどあのスペースはかなりの無駄・・・というか贅沢なつくりになっていますよね。
それをいうならフィシスが入り浸っている天体の間もそうですが(原作だと、あそこはフィシスの自室ではなさそうでした。ブルーが「またここにいたのかい?」という意味合いの言葉をかけているので)。

以前読んだ記事で、原作者の竹宮先生が「ミュウには階級とかはない」とおっしゃっていたので・・・おそらく長だからあの部屋を作り使用したというよりは、他のミュウみんなの願いで、ブルーがあのようなスペースを持つことになったのではないかと考えています。
率先して、ハーレイあたりが施工の音頭をとっていたりして。

ブルーって、本当に皆に尊敬され、愛され、そして頼られていたと思うのです。
ジョミーはジョミーの良さがあるけど、ブルーは最初のミュウであり完全体に近い体と強いサイオンパワーを持っていて、300年間か弱き仲間を護るために戦ってきたのだから。
(若き長とオリジンは、比較の対象ではないと私は思うので・・・。)

その肉体的、精神的負担は推し量ることができないほどだったでしょう。
でもみんな、それが分かっていながらブルーを頼るしかなかった。
彼が苦しんでいても、血を流していても、その彼の背中に隠れることしかできなかった。
たとえ勇気を出し、命を懸けて戦おうとしても、その力はあまりにも非力で。
彼の助けとなるどころか、むしろ傷を増やしてしまうことにもなって。

だから、せめて彼に心や身体を癒してほしくて、みんなで一生懸命考えてかんがえて、あの青の間を作ったのかなーと。

遠慮するブルー、でもみんなの気持ちが嬉しいブルー、あそこでゆらゆら揺れる水面を見ながらやすらぎを感じるブルー。

ブルーが居なくなって、エンティングで流れた空っぽのベッドを見て、すごく悲しくて。
全然社会復帰できてないんですけど・・・。まだ一週間経ってないのに、もうずいぶん前のことのような気がします…。

元気なブルーの絵や、ジョミーの絵ばかり描いてしまいます・・・。原稿描かないと、です。
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